動画編集初心者にありがちなミス5選とその対策
2024/10/24
こんにちは!GINMAKです。
映像編集を始めたばかりの頃は、かなりよくあるミスを犯しがちです。
しかし、これらのミスを事前に知っておけば、スムーズに進めることができます!。
今回はそれに対する簡単な対処法をご紹介します!
1.タイムラインが整理されていない
【よくあるミス】
映像や音楽、エフェクトなどをどんどんタイムラインに追加していくと、タイムラインがごちゃごちゃになり、編集作業が混乱しがちです。
対処法
- クリップを整理する:映像、音声、エフェクトなどをレイヤーごとに決めることが重要です。
また、クリップに名前を付けておくとさらに管理しやすくなります。 - 色分けを使う:ほとんどの編集ソフトには、クリップを色分けする機能があります。
音楽やインタビュー映像など、異なる種類の素材を色分けすることで視覚的に整理できます。
2.オーディオレベルの調整不足
【よくあるミス】
特に、インタビューやBGMの音量バランスを取らないと、視聴者にとって耳障りな仕上がりになることもあります。
対処法
- 音量レベルを確認:編集ソフトには音量レベルを示すメーターがあるので、それを参考にして音量を一定に保つように調整します。
- オーディオトラックのフェードイン・フェードアウト:音楽やナレーションが突然始まったり終わったりしないように、フェード効果を入れて自然な仕上がりになります。
3.適切なトランジションがない
【よくあるミス】
映像と映像のつなぎ目トランジションがないと、カットが急すぎて不自然に感じることがあります。
対処法
- 必要最低限 のトランジションを使う:クロスフェードやディゾルブなど、基本的なトランジションを使うことで、自然なつなぎを作ります。
- カットの自然を意識する:今度はトランジションが必要なわけではありません。シーンの流れに応じてジャンプカットも効果的です。
4.カラコレクション・カラーグレーディングを鑑賞
【よくあるミス】
撮影したままの素材を使うと、映像の味が合わなかったり、全体的に薄暗くなってしまう。
これではプロフェッショナルな仕上がりにはなりません。
対処法
- カラコレクション: まずは、白平衡や露出を調整して、全体の色味を正しく調整します。これがカラコレクションの基本です。
- カラーグレーディング:カラコレクションを終えた後、映像に雰囲気を加えるためにカラーグレーディングを行います。映画っぽい色合いや特定のムードを作るのに役立ちます。
5.バックアップを取らない
【よくあるミス】
編集作業を続ける中で、突然ソフトがクラッシュしてデータが消えてしまうことがある。
対処法
- こまめに保存する:編集ソフトによっては自動保存機能があるので、自動保存をオンにしておくか、手動で定期的に保存する習慣を設けましょう。
- クラウドバックアップを活用:Google DriveやDropboxなどのクラウドサービスを使うことで、データを安全に保管できます。
まとめ
初心者が避けるべき5つのミスとその対処法を紹介しましたが、これらを意識することでスムーズに編集作業を進めることができます。動画編集がスムーズにいくとより楽しめるようになるので、ご参考いただければ幸いです!
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